旅hero

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カンボジア生活情報 ~住とビザ~

こんちわ。

忙しく、久々の更新です。

 

今回はカンボジアの生活情報についてです。

住まいとビザの情報です、ご参考にどうぞ。

 

①不動産について

 

アパートメントを探す際には日本と同じくほとんどは不動産会社を

利用します。

不動産も日系企業からローカル企業まで様々です。

私は勤め先の会社からの紹介で日系企業を利用しました。

 

続いて、家賃相場です。

外国人が多く在住しているプノンペンの中心街(ボンケンコンやリバーサイド)は

年々相場が上昇しています。

ボンケンコンは比較的日本食レストランが多く、日本人も多いです。

リバーサイドは欧米系の方々が多く在住しています。

これらの地区の家賃は最低でも500$(日本円:5万5千円程)はします。

 

不動産会社によっては安いところを紹介してくれる場合もあります。

(私の場合は350$のアパートで暮らしています。)

日本と同じく色々な不動産会社を回り、比較すると良いでしょう。

 

次に契約時の注意点でございます。

基本的に契約時には家賃の2カ月分が必要です。(例外もあります)

1ヵ月分は初月分、もう1ヵ月分はデポジット分(日本でいう敷金、礼金のようなもの)です。

デポジットに関しては1年間住み続ければ、返ってきます。

 

契約時には契約期間を選びます。

アパートのオーナーにもよりますが、半年・1年・2年と

短期から長期と選択可能です。

注意点は短期で半年など選択し、満了になり更新する場合、

相場変動によって家賃が上昇するリスクがあります。

その点を踏まえ、契約期間を選んだ方が良いです。

 

契約の際に必要なものですが、

パスポート、初期費用があれば大丈夫です。

あと不動産のサービスとして保険サービスも任意での加入できます。

こちらはオーナーとトラブルが起きた際に不動産会社が仲介をし、

トラブルを解決してくれるものです。

ただ、数百ドルと高かったので私は加入しませんでした。

 

あとは部屋の家具も家電もすべて付いております。

特別購入する必要があるものはありませんでした。

 

月々の支払いは家賃の他に電気代・水道代・ネット代があります。

注意点は電気代です。

カンボジアでは電気は大変希少なので割高です。

節電を心掛けましょう。

 

 

②ビザについて

カンボジアのビジネスビザは他国に比べ、取得が簡単です。

国が外資の受け入れに積極的なのが、要因です。

 

事前申請の必要はなく、アライバルビザで十分取得可能です。

必要なものは、

①パスポート

②証明写真2枚(横3㎝×縦4㎝)

③ビザ料金35$ ※2016年3月

 

上記のものを空港のビザカウンターへ持って行き、ビザ書類に必要事項を記入すれば、

5~10分で取得できます。

 

1点だけ注意点があります。

ビザを取得した際には、必ずビザの種類・期間は確認しましょう。

カンボジアに限ったことではありませんが、何事も確認は大事です。

ちなみにプノンペンの友人はビジネスビザを取得したつもりが観光ビザになっており、

気づいた頃には遅く、変更はできなかったそうです。

 

ではでは。