海外就職を考える
日頃生活していると、これからは海外だとか、でも日本は安全で安定してるとか、様々なことが言われています。
前者にも後者にもメリット、デメリットがあるのかと思う。
僕自身は前者の道を選んだ。
そこにはポジティブな理由とネガティブな理由がある。
ポジティブなものは非常にシンプルで、海外がめちゃくちゃオモシロいからだ。
現地の人々やそこで働く外国人、さらに起業している日本人など、いろいろな人々がいるからだ。
彼らとの出会いで自分の可能性や生き方の幅が広げることができる、そうなれば更に自分の人生が楽しくなるんじゃないかなと感じた。
僕が出会った新卒で海外で働いている新卒の女の子は、大学卒業後、日本で働いている毎日暗いサラリーマンになるのが嫌で、就職活動はせずアジアを一周したそうです。
そこで海外で働く日本人に出会い、その人たちがすごくポジティブでエネルギッシュなパワーを持っており、そこに感動し即海外就職をしたとか。オモシロいですね。
ネガティブな理由は将来への不安でした。
僕は5年間、サラリーマン生活をしてきました。そんな中でこのまま日本にいてもいいのか、終身雇用が正しい道なのかをいろいろと考えました。
今後人口が減りゆく国(=マーケットの縮小)で、更に日本に関して言えばGDPのほとんどを内需に依存している。そんな国で親世代が経験してきた安定した生活を送れるのか。
無理だろうなと。
だったら、今後マーケットが大きくなるアジアで働いて、生活した方がマシじゃないと考えるのが自然な流れかと。給料水準が下がるが、物価は更に安いから特に問題はナシ(一部国は除く)
まだまだあるが、それはまた別の機会で。
ここまで書くと、結局海外かい、と思われますが。
そうではなく、大切なのは自分の人生にとって大事なことは何なのか。ということ
地元の友達、会社に囲まれ、安心し暮らすのか。
違う価値観を持つたくさんの人々と話し、学び、道を開くのか。
どの道も間違いではないし、後悔がなければ大丈夫!ということ。
ではでは。